旬の要素を、まずは小物から取り入れて。
一点投入でたちまちトレンド上手を印象づける話題のアイテムがエントリー。
トレンドのひとつとして挙げられるパイソン。柄もの初心者も、足もとで少量なら抵抗なく楽しめるはず。人気ブランドの〈チェンバー〉からも、一点でコーディネートの主役になるレースアップシューズがお目見え。
流行の巾着型やバケツ型のバッグは、作りの良さでフォルムに差がつくもの。〈メゾン ヴァンサン〉は、上質なイタリアンレザーを、インドの伝統的なハンドクラフト技術で加工。そのうえリーズナブルで、軽量なのも嬉しい。
売れ筋は、ユニセックスなレザーウォッチ。ならば日本初上陸の〈ラーソン&ジェニングス〉を。イギリスのクラシカルさとスウェーデンのミニマリズムが融合した洗練されたデザインと、高いクオリティが秀逸。
スターやフラワーなど印象的なモチーフのアクセサリーで、シンプル服にインパクトを添えるのが今の気分。ドレスアップシーンで映えるのはもちろん、服をコーディネートする感覚で、気負わずデイリーに取り入れたい。
いつになくファー人気が高まる今季は、気軽に楽しめるアイテムが豊作。例えば、ミンクファーを使用しつつも1万円以下のバングルや、レッキスラビットのライン入りマフラーなど。遊び心あるデザインを選ぶのが今どき。
クラシカルなスタイルの仕上げに効かせたいハット。いち押しは、やさしくなじみつつ洒脱さもあるカーキ。高度な職人技が生きる〈グリッロ〉と〈キジマタカユキ〉なら、シンプルながらエレガントな存在感も手に入る。
レザーブレスレットで人気の〈メゾン ボワネ〉から、ヘアカーフ素材のブレスレットやリバーシブルの秋色ベルトが登場。実はメンズ小物から始まったブランドだけに、流行感だけでなく、物づくりへのこだわりが光る。