MR_BEAMS STYLE 05

心地よさを、
纏う。

2019年春夏版、
大人のカジュアルスタイル

肌触りが気持ちいいとか、きちんとして見えるとか。
そんな、服が人に与えてくれる心地よさ。
ときに自分のためだったり、時にだれかのためだったりする
そのベクトルをいつも正しく選択できていたとしたら、
あなたはすでにMR_BEAMSなのかもしれません。
ココロもカラダも開放的になる休日に、
常にだれかを心地よくしてくれる、大人のカジュアルスタイリング。

Photo / Takanori Okuwaki(UM) Styling/Akihiro Shikata Hair / Takuya Baba(Sept)
Writing / Yasuhiro Takeishi(City Writes) Model / Alec Di Leo Special Thanks / Animal Pro

スポーティでリラックスした抜け感を演出するフード付きアウターは、今季の注目株。気どらない雰囲気はちょっとした外出にも最適です。脱力しすぎないよう上品なスエード製を選び、モノトーン調にまとめるのがおすすめ。

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窮屈感のない快適な着心地により、いまや定番ともなったジャージー素材のセットアップ。ピッチ幅の広いストライプで絶妙な光沢のあるコットンジャージーなら、大人の旅などにぴったりなほどよいドレス感が漂います。

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春夏のリゾートに外せないマリンスタイル。肌触りのいいパイル地のネイビージャケットをはおれば、ショーツでもくだけすぎず大人らしくまとまります。無地ではなくストライプ柄のショーツにすることで、よりリラックスした雰囲気に。色数を絞るのがポイントです。

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汗ばむ季節もさらりとした肌触りのコットンニットは、快適さと大人らしさを兼ね備えたアイテム。なかでも襟付きのスキッパータイプは一枚で着てもさまになります。ナチュラルなホワイトをチョイスしたら、コントラストで都会的に見える濃色のパンツを。

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丸みのある襟が休日らしいリラックス感を演出してくれるショールカラーカーディガン。吸湿性に富むコットンニットなら、初夏まで活躍します。なじませやすいブラウンとボルドーでコントラストを抑えると、よりリラックスした雰囲気に。白パンで軽快感もプラス。

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ボーダーニットにデニムというベーシックな装いも、リネンベースの軽やかなコートをさらりとはおるだけで、優美で洒脱な雰囲気になります。シンプルでゆったりしたシルエットのタイロッケンコートをチョイスすれば、気どらずにリラックスして着こなせるはず。

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胸元の上品な開放感が魅力であるプルオーバーシャツは、オープンカラーと並ぶ最旬のシャツ。なかでもゆったりしたシルエットを採用したタイプであれば、リラックス感も格別です。テラコッタなどのアースカラーでまとめれば、大人らしい落ち着いた印象に仕上がります。

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ナチュラルな素材感が上品で寛いだ印象を醸すリネンは、今季マストな最重要素材です。そんなリネン100%のサファリ風シャツジャケットは、ピュアホワイトで颯爽とした気品あふれる一着。ほかをアースカラーでまとめると、キザにならずシックに着こなせます。

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ベルジャンシューズやビットローファーなど、今季一足ほしいのがエレガントなスリップオン。ビームスが別注したスエードのエプロンフロントシューズも、昨年より裾幅がやや広くなったパンツと好バランスで、品よく合わせられます。素足で軽快に履くのが気分です。

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今季ワードローブに加えたいフーデッドアウター。クラシックなフィールドパーカタイプはジャケットとも好相性であり、リラックスした抜け感が新鮮です。アウターが重々しく見えないように、ナチュラルカラーで全体をまとめ、濃色系のパンツで引き締めました。

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上下合わせても単品ごとにも着こなせるセットアップスーツは、いまやオフスタイルでも定番です。なかでもジャージー製は動きやすく快適で、普段はもちろん旅先でも活躍します。スポーティになりすぎないよう、インナーはカットソーではなくニットをチョイス。

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ここ数シーズンで定着した、スポーティミックススタイル。機能的かつ快適で、近所へ出かける際などにうってつけです。ただし、スポーティすぎると子供っぽくなるゆえ、全体をモノトーンに絞ってコーディネートし、都会的で大人らしい印象にまとめるのがポイント。

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