MR_BEAMS STYLE 07

本当に自分に
必要なものを
知っている。

ビームスで購入した愛用品たち

“愛用品がある”ってかっこいいことだと思います。
それだけで、こだわりのある大人に見えますし、
最近話題のサスティナブルな目線にしっかり立てている感じもしますから。
そんな、憧れとミーハー目線で探してみた、いろんな人たちの、いろんな愛用品。

Photo / Osami Watanabe(Sammy Studio) Illust / Naotaka Yamamoto

太田 雄貴さんが3年愛用する

ネイビーオーダースーツ

公益社団法人日本フェンシング協会会長・
国際フェンシング連盟 副会長

CUSTOM TAILOR BEAMS Suit by OWN

「3年前に国際フェンシング協会の理事になり、公の場できちんとした格好を必要とする機会が増えたので仕立てました。モヘア混の生地は、かっちりとしていながらも上品な印象。“ここぞ!”のときはいつも愛用していますよ」

2008年北京オリンピック銀メダリスト。2015年フェンシング世界選手権優勝。2012年ロンドンオリンピック フルーレ団体戦・準優勝。現在は、日本フェンシング協会会長職を務めながら、さまざまなスポーツの発展に日々尽力する。

片岡 鶴太郎さんが3年愛用する

パターンドジャケット

俳優・画家

ERNESTO Jacket by OWN

「3年前にビームスのあるショップで色とデザインにひと目ぼれしたのが、このエルネストのジャケットです。私がビームスに抱く“品があり、チャーミングであり、セクシーでもある”というイメージにぴったりな一着です」

高校を卒業した後、バラエティー番組を足掛かりに広く大衆の人気者になる。幅広いキャラクターを演じる役者として活躍するかたわら、墨彩画や書などアーティストとしても活動。展覧会『顔-faces-』を全国各地で開催中。

武田 修宏さんが3年愛用する

ブラウンオーダースーツ

元サッカー日本代表・サッカー解説者

CUSTOM TAILOR BEAMS Suit by OWN

「仕事柄クリーンな印象は大切にしていますが、それに加えてお洒落に見えることもスタイリングのマイルール。このスーツは超細番手の生地の光沢と見た目にもわかる上質さが気に入り、収録用にオーダーしました」

現在はスポーツコメンテーター、タレントとして活躍。芸能界きってのイタリアファッション好きで、番組で着用する衣装はほぼ私物。お茶の間で明るいキャラクターとして有名な一方、マメな性格で仕事の予習と洋服の整理整頓に余念がない。

松尾 健太郎さんが10年愛用する

ネイビージャケット

「THE RAKE」 日本版編集長

BELVEST Jacket by OWN

「私が知る“きちんと見えるもののなかで一番涼しい”ジャケット。裏地なし、ガーゼ素材は風をよく通し、強撚素材でシワにもなりにくく、いつも“サラッと、バリッと”しています。夏のピッティ&ミラコレの必携品です」

ワールドフォトプレス「男子専科」を経て、世界文化社「MEN'S EX」創刊に携わる。2015年同誌編集長に就任。さまざまな媒体の編集長・クリエイティブディレクターを歴任し、2014年より現職。
THE RAKE JAPAN:therakejapan.com

土井地 博さんが12年愛用する

タッセルローファー

ビームス コミュニケーションディレクター

ALDEN Shoes by OWN

「当時はジーンズやミリタリーパンツに合わせたいという気持ちで購入しましたが、いまではスーツなどにも合わせるように。男の装いをクラシックからカジュアル、モードまで幅広く高いレベルで引き上げてくれる靴ですね」

ビームス グループ全体の広告・宣伝を統括するディレクターで通称、「ビームスの何でも屋さん」。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「BEAMS TOKYO CULTURE STORY」がInterFM897、Radio NEO、FM COCOLOにて放送中。

前田 陽一郎さんが3年愛用する

オリーブパンツ

CCCクリエイティブ(株)
エグゼクティブプロデューサー

INCOTEX Pants by OWN

「トラディショナルなディテールながら、手間のかかる手仕事を多用していて温かみがあるところはさすがイタリアメイド。一方でシルエットもほどよく、スタイル問わずはけます。この色を選んだのも着こなしの幅が広いからです」

大学在学中からライターとしてファッション誌に関わる。1995年祥伝社「Boon」の編集を手がける。2006年「LEON」編集部に入り、2011年同誌編集長就任、2017年「LEON.jp」編集長。2019年1月より現職。

新居 正成さんが5年愛用する

レザーシューズ

ヘアスタイリスト

HEINRICH DINKELACKER Shoes by OWN

「初めの一足はなんとなく。その後“これだ!”と思ってから3足まとめ買いしました。どんなファッションも受け入れてくれる個性的なフォルムの虜になってしまい、いまでは普段着から冠婚葬祭までこれしか履いていません」

ミニマム&モダンなショートヘアを得意とする南青山のヘアサロン「MANI(マーニ)」店主。クラシックファッションをこよなく愛すが、決してコンサバにならないスタイルにこだわる。
MANI:www.salon-mani.jp

デビッド・レツラフさんが7年愛用する

クラッチバッグ

モデル

CHAMBORD SELLIER Bag Bag by OWN

「当時、雑誌〈MEN’S EX〉の撮影で使用し、クオリティや汎用性の高いネイビーという色、独特のシェイプに惹かれて購入しました。タイムレスでクラシック、そしてエレガント。ブライドルレザーの経年変化も楽しんでいます」

モデルエージェンシー サンクドゥアン所属。25年前よりミラノやニューヨーク、東京で活躍するモデル。現在はMEN’S EX ONLINEにて連載「Mr.David Diary」を寄稿中。
  mr_david_style

森岡 弘さんが2年愛用する

コットンパンツ

ファッションディレクター

C+ Pants by OWN

「ストレッチの効いたはき心地のよさとスタンダードなデザインが気に入りました。デニムのタイプは頻繁にはくので、いい感じに味が出てきましたね。ジャケットからカジュアルまで着こなしの範疇が広いのも魅力です」

ファッション誌の編集者から独立しファッションディレクターに。雑誌のスタイリングや広告制作、ブランドのコンサルティングやディレクション、著名人のスタイリング、セミナー、講演、衣装デザイン、本の出版などを行う。

青野 賢一さんが3年愛用する

グリーンスーツ

ビームス創造研究所 クリエイティブディレクター

FALLAN & HARVEY Suit by OWN

「ロンドンのビスポークテーラーのレディメイドです。このスーツはいいかげんに着ても品があって、ミュージシャンみたいな“かしこまって服を着なくてもいい”人々も顧客に多い理由が皮膚感覚で理解できました」

販売、プレスなどを経て、現在は個人のソフトをクライアントワークに生かすビームス創造研究所に所属。〈BEAMS RECORDS〉ディレクターも兼務。音楽、映画、文学、ファッションなどを横断的に論ずる文筆家として活動。DJ歴は30年超。

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